4月の29日から書いていないので、と言っても更新の間隔なんて人それぞれだからどうでもいい。
わたしにとってはとても久しぶり。
今とっても気恥ずかしいというか、妙に照れながら書いています。長いこと会っていなかった友達に会う気分。何話したらいいんだろうみたいな。
ブログって誰に向かって書いているかとか考える人もいるだろうけれど、わたしは明確に考えてみたことはありません。書けばあの人やあの人は読んでくれるだろうかという淡い期待はあるものの。
じゃあなんで照れるのと言われるとよくわからない。
ブログって
*情報としての価値
*自己と向き合う作業
*記録
*技術
*表現、想い
*継続
あげればキリのないような要素があって、どれかに、何かに特化したブログ、またはバランスのいい配分のブログが、成功したブログと言われるものかもしれないと思う。この要素のどこに重きを置くかが人によって違う。
だから、人には、それでいいじゃんと思うしそう言えるのに、自分のは満足していなかったりする。ズレが生じる。
家の掃除と同じね。明確な基準がない。
最近思うのが、向き不向きがあるということ。ブログは誰にでもできると思われがちで、実際ハードルはかなり下がったけれど、誰もがブロガーに向いているかと言えばそうでもないと思う。無理しなくていいのになぁと思う。
わたしはピアノを教えているのだけど、電子ピアノの普及もあり、昔と違ってかなり多くの子が習っている。でもピアニストになる子は限りなく少ない。ピアニストだと本人が言っても、実際に親の協力なく食べていける人はほとんどいない。
でも、世界にピアニストが1人しかいないと困る。
生徒をみるとき、ピアノを弾くという行為の中に含まれる様々な要素のなかで、上手なところをみつけ、そこを伸ばす。ひとりひとり違った、ちいさなピアニストになる。
ちいさなピアニストは、たくさんの聴衆の前でお金を取ることはないかもしれないけど、その親たち、弟妹、おじいちゃんおばあちゃんには誰にも勝る最高のピアニストになる。ほんとは、弾けなくても最高の子ども。
ブログは先生がいない。あなたのここがいいから伸ばしなさいなんて言ってくれる人はあまりいない。だから彷徨う。でも好きなら、せっかくの披露の場があるのだから、書いちゃおかな。
明確な成功の基準があるものなんてあまりないかもしれない。この目の前の鉛筆削りでさえ、もっと尖らせることのできるものがあらわれると、負けたと思うのかもしれないし。でも僕のが白くてかっこいいよ。なーんて。
とりあえず、照れるのがおさまったのでこのへんで終わりにします。ごはんごはん♪
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*コメント*
やよこさんにも母親とか、先生とか、女子とか、いろいろな特徴があって、それぞれの属性の人が記事を見たら満足すると思うよ!