おけいこちょう。どうしてわかっている漢字を何度も書かなくてはいけないのという疑問。

普段はほったらかしにしているので、たまには見てみようと思い、宿題をする1号の横でぼーっと見ていました。

ここでごちゃごちゃ口を出すと、せっかくのやる気を削いでしまうことはわかっているのですが、つい「それはないやろーー」と言ってしまうことがあります。字が汚い。

「もうちょっとさぁ、バランスとか考えたほうがいいんじゃない」

「バランスってなに?」

えーーとですね。
聞←この漢字、門が大き過ぎるからさ、やたら耳がでっかい顔みたいに見えるんだよね。
君の顔はさ、ここに目と鼻と口が絶妙なバランスでついているから、こんなに可愛いのであって(ぶちゅ)目がちょっとこっちについてたりしたら変かもしれないやん。
というのがバランス・・・バランスの説明にバランスって単語使うの誰。いや、たとえこっちについていようが、あっちにあろうが親は可愛いと思うものなんだが、そのへんは今は考えないでくれたまえ。

ちょっと待って、もしかして綺麗な字を書くことの意味すらわかっていないのなら、話はそこからだ。

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タイトルの件までまでしばらくかかります。

自分があとで見るならともかく、誰かに字を見せる場合、綺麗に書いていないと読みづらいの。つまり、綺麗に字を書くということが相手のことを考える優しさにつながるの。
いちいち語り始めるうざいママ。まあわかっているのかわかっていないのかわからない顔をしているけれど、元の顔の構造がものがわかったような顔をしているので得な1号。

何で覚えた字を何回も書くのー・・・。とすぐにため息をつく1号。覚えてないでしょうよ。こないだ青って書いたつもりで上が土になっていて、衝撃を受けたぞ母は。しかしそれを言っても、今は本人が覚えたつもりなのだから仕方ない。無駄に思える行為をするときには理屈が必要だと思うのです。

まず考えたのは、人間忘れるものだからね。というもの。でもそれでは何か弱い気がします。何度も書いて記憶に定着させるのだと言っても、今は忘れない気がしているのだからあまり効果はありません。

そこでよく使うのが、ピアノを教える時によく使う方法。

**あのね。手にも脳みそがあるのよ。知ってる?

今ね、覚えたと思っているのは頭の中。あなたの頭は賢いから、すぐに覚えられるの。でも、手はそうじゃない。何回も繰り返してあげないと、覚えられないの。その代わり、手は、一生懸命覚えたことは忘れない。頭では忘れてしまっても、手はしっかり覚えているもの。だから、頭で覚えていても、いい加減に書いてはだめ。手がいい加減に覚えるとずっとそのままになっちゃうからね。

という作戦。手癖みたいなものです。

ピアノを弾くときに、はじめ譜読みから、指番号やフレーズにこだわらなくてはいけないのはそのためです。適当に読んで、弾いてしまってからうまく繋がらないことに気付き、あとから直すのはとても大変な作業です。

大人にとっては当たり前のことでも、子どもはわからず、でも一方で大人のように、なぜこんな面倒なことをしなくてはいけないんだと考えていることもあります。

宿題をしないと怒られるなんて動機ではもちろん弱いし、自分のためでしょと言ったところで、自分は今遊びたいのだから、子どもにはピンときません。しないといけないということは子どももよくわかっています。どうせやるならいかに気持ちよくできるか、勝負です。(誰と)

しかし、とうとうと語ったところで、わかっているのかわかっていないのかわからない顔をしていましたが、わかったような顔を以下略。

見ていたらおけいこちょうが何だか楽しそうで、横で漢字を書く練習をしてみました。汚い・・・・。おべんきょうって大人が見ると楽しそうなんだよね・・・何の罠なのかしら。

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