差し出がましい指。



差し出がましいというと何か嫌な感じがします。無遠慮な。
反感買いそうな例しか浮かびません。日本人的感覚でしょうか。


ドラマだと、上司に「差し出がましいようですが……」という部下はたいてい正解。


わからないのに今入ってくるなよー。出番まだなんだから。


昔、大人の話に子どもが入ってくるなと言われて育ったので、それはそれはおとなしい子ども……ではありませんでしたが、そういうときは黙って聞いておりました。

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そのせいか、差し出がましいことはしたくありません。なるべく。
それなのに、自分の指が差し出がましいことをするのです。





この2枚のピンクの枠の中の数字の下の段を見て頂けると、1と2が交互に並んでいます。
しかし、




こいつが。ここだけ1→1です。なのに、普段交互に出してるものだから、2がしゃしゃり出てきて困っています。一瞬間をあければ頭で理解し指に伝わりうまくいくのですが、恐ろしいことに、「テンポ」と先生に書かれてしまい、つまりこれは「勝手にここ遅くしてんじゃねーぞ」という脅しが含まれ


ついでに言うと、ミとかシとか書かれているのは暗譜の段階で強く認識しろということで、私が音符が読めないわけではありませんからっっ!!(誰も疑ってないか)。



と、語ったところで練習以外することはないのです。



自分の身体も満足に動かせないという事実が、いつも面白く感じます。何かを簡略化したり効率化したりすることは好きです。色々と考えて、練習時間の取れないなりに工夫してはみますが、人間の肉体の時間の流れと、脳の時間の流れは、早くも遅くもならず、きっと自分の認識とは違う速度で流れているのだろうと思います。


今日少し弾いた分は、寝ているあいだに定着し、明日にはもっと楽にできるようになっているはずです。楽しみに、今日もおやすみなさい。

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