白い記憶

君がその白さを与えるとき
私は君のことをずっとみている

君は我が身を削り、削り、与え続け、その白さはみるみる失われていく
それは見事なまでに一瞬で
しかし私はみている


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君の姿は変わってしまっても、君の通ったあとは美しさが残る
それがたとえ数時間、明日までの美しさだとしても
私は忘れずにいる


君はいくら削れ、痩せてしまい、黒く汚れた姿になっても、まだ美しかったが
世間はそれを許さない
君の裏側まで搾り取るように使い尽くし
そして君はついに投げられ打ち捨てられる
しかし世の誰が忘れようと私は君を




とか考えながらコンロを磨いていました。
暇だし…



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