準備
お互い向かい合います。
あそびかた
上下、左右、同じリズムで顔を動かします。
終わり方
同じ方向に向いてしまったら終わり。
バリエーション
前と後ろも取り入れてみましょう。
これをしょっちゅうやっていると、平和か!!とツッコミを受けます。
まず、親子が正面で向かい合うという姿勢がいいところ。
親が上にならず子が下にもならないことで対等になります。親が立っているとできない遊びです。
なるべく手をつないだり、膝の上にのせたり、ふれあいの中で行いましょう。
目を合わせるところもポイント。
正面で顔と顔をつきあわせる行為は、子どもが真剣な分可愛くて笑えます。
ぱたぱたと時間に追われていると、気づくとしっかりと見ていないこともあります。
あとこの姿勢になるのは本気でしかるときでしょうか。説得にかかるとき。
これはオプションですが、リズム感を鍛えることにもつながります。
お互い一定のリズムで行わないと、遊びになりません。
小学生はかなり意識的に違う方を向こうとしますが、幼稚園児相手だと、大人につられて、同じ方向を向いてしまうので、大人側がちょっとずらして違う方向を向いてあげるといいようです。
はじめるタイミングも、正面で向かい合ったらスタートなので、非常に空気を読む作業です。
最近斜め方向も取り入れようとしてくるので、いい加減わけがわからないから却下しています。
笑うこと
同じ向きになってしまったときに笑えないようなら、お互いに少し疲れているのかもしれません。
こういった何の生産性もない遊びが子どもにも大人にも必要だと思います。
電車の待ち時間、電車の中、病院でお薬を待つあいだ、お湯が沸くまでのあいだ。顔と顔さえあれば出来るので、ぜひ遊んでみてください♪