何を書いても、先生といってしまうと偉そうに見えるのかもしれないと少し構えてしまっています。
わたしは、上品で敷居の高い先生ではありません。そのことで自分を責めてしまうこともよくあります。イメージを売る商売でもありますから。そのぶん、自分自身が弾いて披露することにこだわりがあります。
さて、今日は一年に一度か二度の、発表会でした。
私は現役で先生について習ってもいますのでややこしいのですが、今日は私の教えている生徒たちの、発表会です。
一年に一度、ご両親の前で、私がいかにその子を愛しているのか告白する日でもあります。重いわ!
具体的には、会場の手配から始まり、1人1人の曲決めと練習、会の構成を考えつつ、プログラム作成、参加費徴収、記念品の手配、
当日は、司会をしながら足台、連弾用椅子の準備や打楽器、ハンドベルの準備など、バタバタします。
こう書いてみると、もっと段取り良くできたはずだと反省。
ライフハックとかまだまだ記事を読むだけで、あまり意味はわかっていませんが、生きるだけで必死なこの状況を何とかしたい。
どうして、理想があるのでしょう。こうしたい、ああしたらきっと楽しい、こんな会にしたい、希望に添いたい。
冷静に考えれば、自分にできるとは思えないことを、できるような気がして夢を描く。私はだいたいそればかりしている。そして自分を追い詰め、前日にぎゃーぎゃー騒いで、当日はアリナミンVを飲む。効いた。
自分で考えて、自分で開いたものなのだから、丸をつけるのもバツをつけるのも自分。もっとできた?
私は人間がとても好きで、ほんとうに極端なほど、ひとりで頑張れない。
そして、芸人。
週に一度の、わずかな時間の共有でも、積み重ねが愛おしくて、子どもたちは本当に可愛い。この子たちは、私に芸をさせてくれる。先生という芸を。役割というのは素敵なもの。
その子たちにスポットライトが当たる日。いい日になっているといいな。
何言ってるのかわからなくなってきました。いつもか。
司会も完全にアドリブなので、こんな感じでした。自己満足なのかもしれないけれど。何かが伝わっていればいいな。
わたしずっと舞台にいたので、写真がありません。あとであつこに貰おう。
貰いました。喋ってます。姿勢なおさなきゃ笑
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